1.夜明けのメロディー

作词:五木宽之
作曲:弦哲也

朝の光が さしこむ前に
目觉めて 孤独な 时间が过ぎる
あの友は あの梦は 今はいずこに

还(かえ)らぬ季节は もう
忘れてしまえばいい
すてきな思い出だけ 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー

花のいのちは みじかいけれど
重ねた 岁月(としつき) 背中に重い
欢びも 悲しみも みんな人生

爱して 别れて また
どこかで逢えればいい
ちいさな幸せでも 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー

还(かえ)らぬ季节は もう
忘れてしまえばいい
すてきな思い出だけ 大事にしましょう
そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー

そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー
夜明けのメロディー


2.云よ风よ空よ

作词:ヒロコ ・ムトー
作曲:山下毅雄

なにを考えているんだろう 云のやつ
大きな颜して 空にぽっかり浮かんでる
どこへゆくんだろう 凉しい颜で
风のやつぼくの手の中を
とおりぬけていっちゃった

たえず流れてゆく お前たちにも
心なんてものが あるんだろうか
云よ风よ空よ お前たちは知ってるかい
ふとした言叶に 胸かけめぐる
あのせつない さびしさを
云よ风よ空よ お前たちは知ってるかい
わけもないのに 胸しめつける
いいようのないさびしさを

たえず流れてゆく お前たちにも
心なんてものが あるんだろうか
云よ风よ空よ お前たちは知ってるかい
ふとした出合いに 胸ときめかす
あのやさしい よろこびを
云よ风よ空よ お前たちは知ってるかい
ふれあう心に 梦あふれくる
ほのぼのとしたよろこびを


3.谁もいない海

作词:山口洋子
作曲:内藤法美

今はもう秋 谁もいない海
知らん颜して 人がゆきすぎても
わたしは忘れない 海に约束したから
つらくても つらくても
死にはしないと

今はもう秋 谁もいない海
たったひとつの梦が 破れても
わたしは忘れない 砂に约束したから
淋しくても 淋しくても
死にはしないと

今はもう秋 谁もいない海
いとしい面影 归らなくても
わたしは忘れない 空に约束したから
ひとりでも ひとりでも
死にはしないと

ひとりでも ひとりでも
死にはしないと


4.花

作词:喜纳昌吉
作曲:喜纳昌吉

川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

泪ながれて どこどこ行くの
爱もながれて どこどこ行くの
そんな流れを このうちに
花として 花として むかえてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

花は花として わらいもできる
人は人として 泪もながす
それが自然の うたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花をつかもうよ

泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花をつかもうよ


5.爱の赠りもの


6.忘れな草をあなたに

作词:木下龙太郎
作曲:江口浩司

别れても 别れても 心の奥に
いつまでも いつまでも
忆えておいて ほしいから
幸せ祈る 言叶にかえて
忘れな草を あなたに あなたに

いつの世も いつの世も 别れる人と
逢う人の 逢う人の
运命(さだめ)は常に あるものを
ただ泣きぬれて 浜辺につんだ
忘れな草を あなたに あなたに

喜びの 喜びの 泪にくれて
抱(いだ)き合う 抱き合う
その日がいつか 来るように
二人の爱の 思い出そえて
忘れな草を あなたに あなたに
忘れな草を あなたに あなたに


7.苏州夜曲

作词:西条八十
作曲:服部良一

君がみ胸に 抱かれてきくは
梦の船歌 鸟の呗
水の苏州の 花散る春を
惜しむか柳が すすりなく

花を浮べて 流れる水の
明日の行方は 知らねども
今宵うつした 二人の姿
消えてくれるな 何时迄も

发にかざろか 口づけしよか
君が手折(たお)りし 桃の花
泪ぐむよな おぼろの月に
钟が鸣ります 寒山寺(かんざんじ)


8.ゴンドラの歌

作词:吉井勇
作曲:中山晋平

いのち短し 恋せよおとめ
朱(あか)き唇あせぬ间に
热き血潮の冷えぬ间に
明日(あす)の月日はないものを

いのち短し恋せよおとめ
黑发の色あせぬまに
心のほのお消えぬまに
今日はふたたび来ぬものを


9.青叶城恋呗


10.かあさんの歌

作词:洼田聪
作曲:洼田聪

かあさんが夜(よ)なべをして
手袋编(てぶくろあ)んでくれた
“木枯(こがら)し吹(ふ)いちゃ冷(つめ)たかろうて
せっせと编(あ)んだだよ”
ふるさとの便(たよ)りは届(とど)く
いろりの匈(にお)いがした

かあさんは麻糸(あさいと)つむぐ
一日(いちにち)つむぐ
“おとうは土间で藁打(わらう)ち仕事(しごと)
お前(まえ)もがんばれよ”
ふるさとの冬(ふゆ)はさみしい
せめてラジオ闻(き)かせたい

かあさんのあかぎれ痛(いた)い
生味噌(なまみそ)をすりこむ
“根雪(ねゆき)もとけりゃもうすぐ春(はる)だで
畑(はたけ)が待(ま)ってるよ”
小川(おがわ)のせせらぎが闻(き)こえる
怀(なつ)かしさがしみとおる


11.百まで生きましょう


12.爪

作词:平冈精二
作曲:平冈精二

二人暮らした アパートを
一人一人で 出て行くの
すんだ事なの 今はもう
とてもきれいな 梦なのよ
贵方でなくて できはしない
すてきな梦を 持つことよ
もうよしなさい 恶い癖
爪を啮むのは よくないわ

若かったのね お互いに
あの顷のこと うそみたい
もうしばらくは この道も
步きたくない 何となく
私のことは 大丈夫よ
そんな颜して どうしたの
直しなさいね 恶い癖
爪を啮むのは よくないわ


13.学生时代

作词:平冈精二
作曲:平冈精二

つたのからまるチャペルで 祈りを捧げた日
梦多かりしあの顷の 想い出をたどれば
なつしい友の颜が 一人一人浮かぶ
重いカバンをかかえて かよったあの道
秋の日の图书馆の ノートとインクのにおい
枯叶の散る窗辺 学生时代

赞美歌を歌いながら 清い死を梦みた
何のよそおいもせずに 口数も少なく
胸の中に秘めていた 恋への憧れは
いつもはかなくやぶれて 一人书いた日记
本棚に目をやれば あの顷读んだ小说
过ぎし日よ 私の学生时代

ロウソクの灯に辉く 十字架をみつめて
白い指を组みながら うつむいていた友
その美しい横颜 姊のように慕い
いつまでも变わらずにと 愿った幸せ
テニス・コート キャンプ・ファイヤー
なつしい 日々は归らず
素晴らしいあの顷 学生时代
素晴らしいあの顷 学生时代


14.神样がくれた爱のみち

作词:阿久悠
作曲:宫川彬良

コノヒロイ ソラノシタノ チイサイ ニンゲントシテ
ヨクアソブ ヨロコビト ヨクハナス タノシミト
ヨクネムル ヤスラギト ヨクハシル キモチヲ
イツモイツモ モッテイタイ コドモノジカンノ ナカデ
神样がくれた爱のみち 私はそんな气持ちで ただ步いただけです

コノツライ トキノナカデ ヒトリノ ニンゲントシテ
コイヲスル トキメキト サヨナラノ カナシミト
シンジアウ マゴコロト ヨクウタウ クチビルヲ
ズットズット ダイテイタイ オンナノホコリノ ナカデ
神样がくれた爱のみち 私はそんな气持ちで ただ步いただけです
神样がくれた爱のみち 私はそんな气持ちで
ただ步いただけです ただ步いただけです


15.南国土佐を后にして

作词:武政英策
作曲:武政英策

南国土佐を后にして
都に来てから 几岁(いくとせ)ぞ
思い出します 故乡(こきょう)の友が
门出(かどで)に歌った よさこい节を
土佐の高知の 播磨屋桥で
坊さんかんざし 买うをみた

月の浜辺で 焚火(たきび)を围み
しばしの娱乐の 一时を
わたしも自慢の 声张り上げて
歌うよ土佐の よさこい节を
みませ见せましょ 浦户をあけて
月の名所は 桂浜

国の父さん 室户の冲で
鲸钓ったと 言う便り
わたしも负けずに 励んだ后で
歌うよ土佐の よさこい节を
言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ
潮吹く鱼が 泳ぎよる
よさこい よさこい